今日はソニー銀座でαアカデミーに参加しました。
2017年 10月 21日
・荒野はつらいよ~アリゾナより愛をこめて~
TEDでお馴染みのセス・マクファーレン監督主演のコメディ。
敵役にはリーアム・ニーソン、恋人(?)役はシャーリーズ・セロンその他大勢になんとバックトゥーザフューチャーの博士までそのままの姿で登場、、のハチャメチャなちょっとHで汚い映画。
休日の午後、暇なときに観るにはちょうどいいかも。リーアム・ニーソンの“お尻だし”が笑えます。
が、それだけの映画かな・・・
評点:69点
・ムーンライト
う~む。。何という映画なんだ。
切ない、ゲイの黒人さんのお話なんだけど、そんなストーリーそのものより、映像、音楽など、映画全体が醸し出すとても奇異な映画かと。
まさに映画芸術と呼べる作品ではないかな、この映画は。
好き嫌いを論ずることなく、ただ、その映像を認めざるを得ない作品
ただ、第1幕のもう一人の主人公が第2幕では“死んだ”という会話の中で登場するだけとは。。これが人生なのかな。
評点:77点
・名探偵コナン から紅の恋歌
今回はコナンより平次君の方が目立ってたな・・・
かるたがテーマなんて、どこかの映画(アニメ)を意識してませんか??
しかし、相変わらず安心して観ることのできる推理アクションアニメだ。
ぼちぼち飽きられてもいいんじゃないかと思うけどなぁ。
評点:61点
・メッセージ
やっと観ることができた。本当は映画館で観たかったけど、DVDでの鑑賞となった。残念。。
噂に違わぬというか噂以上の映画だった。
形はSFなんだけど、物語はまさに主人公の人生そのもの。
宇宙人も出てくるが、それ以上に翻弄される人生が行ったり来たりの映画で、そこに変な説明も入らないところが良い!
下手な監督なら、とんでもない映画になったいたと思うから。
この監督さん、新しいブレードランナー撮ったんだって、、これも観るしかないね。
映画って、ズーと心の奥底に潜ませておく何かが在るか無いかで良し悪しが決まるような気がする。
そういう意味で、オーバーに言えば、一生何かが残る映画じゃないかな。この映画は。
将来必ず来る不幸な出来ことを甘んじて受け入れる主人公、幸せの次の不幸せをひたすら待つしかない虚しさに耐えるしかないとは。。。
一回/年の鑑賞をノルマにしよう。
評点:90点