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久々の上野、美術館散歩

家で昼飯食べて、上野の東京都美術館に行ってきました。
今日はSEL1635Z一本で勝負!(何の勝負・・?)
SONY α7 + SEL1635Z
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ココではゴッホ展を開催しているので、かなりの人出だったが、へそ曲がりのわたしはこっちですよ。
==「REALISM」(現代の写実)==
こんな作品の連続です。写実が超大好きな私にはストライクなイベントです。ホキ美術館所蔵の作もあり。
個人的には写実は人物画がおすすめ
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でも静物も悪くない
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日本の七人の画家の作品を集めたイベントなんだけど、”カメラ撮影OK!”も写実ならではモノかも。
写実絵画をカメラで撮るのは愚行と作家は思っているのかな。それともカメラに収めてもホンモノでしょ。と言いたいのかな
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会場内は人も多くないのがうれしい限りだ。
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今日は特別に学芸員さんの一時間半に及ぶ解説も付いていたので、一度作品を観て、講演を聴いて、また観るというスタイルで
結局夕方までとても楽しめたのです。
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”写実”と一言でいっても写真を越えるほどの作品、記憶の中の写実etc.分類できるらしいけど、、
どうでもいいよ。面白いと思えれば、、
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来年の1月8日までやっているので、また来るかも。。

<映画批評>
ブレードランナー (最終版)
言わずと知れた、先日映画館で観た「ブレードランナー2049」の第一弾の最終編集版
大昔に原版は観た覚えがあるが、正直ほとんど覚えていない。
たぶん、SFアクションをイメージしてこの映画を観たほとんどの人が感じたものは共通しているだろう。
絵は凄いし雰囲気はあるが、話がモタモタ、ジメジメしてなんだかなぁ。。。
それに最後、なぜこうなるの??
そんな疑問が一回観ただけでは払しょくできず、なんとなく否定的な感情が芽生えた。
今回改めて観てみてもすべてを肯定できる作品とは言えない。
ただ、あの時代の作品としては、あまりにもすごいと思わせる部分が多い。
評点を付けるのはおこがましいが、、主役のハリソン・フォードの表情(演技)がなんかイマイチ。
2049のライアン・ゴズリングの無表情さと悲しい演技の方が正解な作品ではないかと思ってしまった。
評点:75点

銀魂
これは以前アニメで劇場公開した紅桜編の実写版ですな。。
こんなふざけた映画に出た俳優さん達が結構良かった。
特に白目むいて鼻くそほじる橋本環奈は良かったね。
あの太り方も演技、演出の一環なのか・・ホントに太ってしまったのか・・疑問だ。
ただ、できれば紅桜編以外の題材で実写してほしいなぁぁ
評点:72点

22年目の告白 -私が殺人犯です-
この映画、悪いとは思わないけど、なぜこの俳優陣なの?が最大の疑問であり、失敗のような気がする。
野村周平が整形して藤原竜也になるか??まぁどうでもいいけど。
仲村トオルの起用はTVドラマの「眠れる森」を連想してしまい、演技以前の問題でシラケた部分。
終盤に入る前に何となくこの先が見えてしまったのとおめでたい日本の警察に乾杯!ですよ。
評点:69点



by naruto-hinata | 2017-12-09 23:22 | osampo写真 | Comments(0)

フィルムを卒業し、コダックのデジカメから始まり、各メーカーのデジカメを買い漁り25年以上となりました。多少の日々の成長と物欲ぶりに乞うご期待!


by naruto-hinata