来年もよろしくお願いします。
2017年 12月 31日
今年はいろいろありました。。
1月:定年退職
↓
2月:新しい職場
↓
7月:母他界
↓
12月:風邪(どうでもいいけど、、)
来年はよい年にしたいです。
ということで、恒例の映画批評BEST5!!と行きたいところですが、
寝込んでいる間に3本追加で観ました。
<映画批評>
ダンケルク
今年一番期待して観た映画だったかも。
しかし、正直申し上げて趣味じゃないな。
イギリス人の”ダンケルク魂”を余すところなく表現したかったのかな。
ストーリー、構成ともにクリストファー・ノーラン監督らしくない切り味だったような気がする。
途中で事故で死ぬ若者の話は要るの?フランスのためにイギリスの将軍がひとり居残り?何それ?
映像は相変わらず文句ないけど、イギリス人としての思い入れが強すぎたな。たぶん。。
評点:72点
SING/シング(吹き替え版)
これもそこそこ期待して観た。
クライマックスの”とり”だったMISIAは別格として、長澤まさみの歌声がとても印象的。
映画としても、とてもいい出来だと思った。ただ、インサイドヘッドみたいに心突き刺さるお話ではなかった。
最後、恋人と逃避行するネズミの無事を祈るばかりだ。
評点:72点
キセキ
これは期待せず観た。
やっぱりね。。という感じ。でも中だるみと最後に工夫があれば70点越えも、、と思ったけど。
”GREEEEN”の実録ものでリーダーの実兄が仕掛け人という私としての新事実のみが収穫か。
評点:65点
映画鑑賞年間ベスト5!
1位:メッセージ
→いうこと無し!BEST1!!でも生涯BESTとは言えないかな・・・
SFというジャンルでここまで切ない人間ドラマを描いたことに拍手喝采です。
何度でも観ることができる映画です。(実はまだ、一回しか観てないけど)
ブレードランナー2049の出来がよかったら、なかったのにね。。
2位:ラ・ラ・ランド
→冒頭の高速道路でのシーンで圧倒され、最後のむなしさに腹が立ちつつ、落胆する映画
こいつはすでに3回観たが、これも飽きない映画。作ってくれてありがとう。監督さん。俳優さん。
3位:ハドソン川の奇跡
→これもいい映画。トム・ハンクスってやっぱいいい俳優さんだね。良作でしょう。
4位:PK
→インド映画、万歳!ほんとインドは駄作を作らないのか・・・そんなことはないだろうけど。
宇宙人君のトリッキーな所作は日本人がやったらダメなパターンだろうね。
ストーリーもよく練りこまれていてうれしい映画だった。これからもインド映画観ます。
5位:何者
→朝井リョウ原作も読んだけど、最後のシーンをどう扱うのかだよね。
後味はよくないが、心に刺さる部分はあった。全体の内容は粗い・・・
「何様」も読んでみるか・・
次点:ブレードランナー2049、マイマイ新子と千年の魔法、ムーンライト
つづいて
ワースト3!
1位:進撃の巨人 2
タイトルも忘れたいほど。
こんな映画もあるんだな・・・
2位:進撃の巨人 1
ワンツーパンチです。。
ある意味で歴史的快挙でしょ。
ある意味で歴史的快挙でしょ。
3位:バイオハザード(ファイナル)
このシリーズはすべて観たが、1作目以外は観る価値無い!終わって万歳!
次点:寄生獣 完結編、セル
今日までにちょうど60本(ダブりはノーカウント)。
来年は70本が目標かな。
良いお年をお迎えください。
by naruto-hinata
| 2017-12-31 16:52
| 映画批評
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