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TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD レポート第五弾 赤塚界隈

そこそこいい天気に恵まれた四連休(我が社は一日多い休暇)、いつも通りのルーティーン。
ただ、紅葉の状況を確認したくてとりあえず赤塚に行く。本当は平林寺に行きたかったが、メンドクサイから、、、
まずは乗蓮寺へ
SONY α7RⅡ + TAMRON28-75mmF2.8 Di III RXD
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まだまだですな、、、
個人的には緑の紅葉も好きなんだけど、やっぱりこの時期は真っ赤じゃないとね。
辛うじて、一枝のみ。
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しようがないので、植物園に急ぐ。
今日もギャラリーでは、写真展を開催中だったのでちょこっとだけ拝見。
ギャラリー前には園内で唯一紅葉のもみじを発見。まあまあじゃないの。
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でもほかの木はこんな感じ。
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セミの抜け殻が場違いだけど気になったので、、
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このレンズは「寄れる明るい標準ズームレンズ」ということで、使い道はとことん広い。
ただ、玉ボケ具合はちょっと弱いかなぁ。それとも腕のせいかも。
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南天(?)の赤を強調して、、本日はお終い。

<映画批評>
ボヘミアンラプソディー
思いっきり期待して観たこの映画は期待以上のものだった。
デビュー当時は遅れてきたグラムロックなんて言われていたクイーンの伝記映画だ。
(ただ何故か日本ではデビュー当時からマスコミが大々的に取り上げてプッシュしていたことを記憶している。)
そしてこの映画は実質的リーダであるフレディ・マーキュリーの45歳で死ぬまでの半生を描いた映画なのだが、彼がパキスタン(インド系)移民であることを初めて知ったし、すごくインテリであったこと。またギターのブライアン・メイは宇宙物理学の博士でドラムのロジャー・テーラーは歯医者の卵だったなんて、、、知らなんだ。映画の中でもベースのオッチャンだけ、ちょっと寂しそうだったが、この人の曲が一番いいかもね。
序盤そして中盤まではいわゆるバンドのサクセスストーリーだし、ミュージシャン映画の定番である「酒、ドラッグ、女(彼の場合は男だが)」の描写とまあまあ悪い言い方をすれば、平均点的でありきたりな展開だった。
ただ、ラスト20分の映像は正に圧巻で、いままでのドギュメンタリーを除く音楽映画の中でもNo.1ではないだろうか。
映画は疲れ切ったフレディがベッドから起きて、1985年に開催されたバンドエイドのステージに向かうシーンから始まる。
これを見た途端にラストは誰でも容易に想像できる。
ただしその想像したラストシーンを遥かに超えていることに観客は感動するのだろう。
自作のギターをコインをピック代わりに弾くブライアンの姿は、ホンモノそのものだし、フレディのステージ上のアクションも”完コピ”だ!!(どうも音源はホンモノを使っているらしい)
やっぱりこの手の映画は、映画館じゃないとダメ!できればもっと音響の良い映画館がよかったかも。。。
ちなみに今、クイーンのベスト盤を聴きながらブログ更新中です。(ハードオフで100円也!)
ついでに言っておきますが、映画の最初に流れる20世紀FOXのテーマもいつもと違って、彼らの演奏なんだ。
そして次にSomebody To Love。これを聴くとタモリの空耳アワーを思い出した。(・・・ワシャコケタ・・・)
評点:前半70点+ラスト100点ということで、、

ワンダー 君は太陽
あまり好きじゃない「ガキが主役の映画」。というイメージでやや敬遠していたが、完全に舐めてました。すみません。。m(__)m
まず、映画として構成が素晴らしい!
劇を観ているように主役が何人かに代わって何幕かあるんだよね。
本作はR・J・パラシオ氏のベストセラー小説の映画化だけど、本でも同じような構成らしい。。買おうかな。
そして、大人も子供も素晴らしい演技だ。(あまり好きじゃなかったジュリアロバーツさんも好きになった。。)
生まれつきの病気で顔が人間離れしているらしく何度も整形手術を繰り返したが、、<トリーチャー・コリンズ症候群
その顔がもとで学校にも行かず、姉に友達からプレゼントされた宇宙飛行士のヘルメットが被ってるオギー君。
でもさすがにこのままではマズイということで5年生から学校へ。
そこで起こる色々な事。笑えて、泣けて、考えさせられて。
この映画は、子供の成長を見るだけではなく、親も姉弟も友達も成長する映画なのだ。
たぶん、「なんだ、いいヤツばかりでリアリティ無い!」という人もいそうだけど、それは違うでしょ。
皆が主役になってみる映画でしょ。コレは。
ただ、最後に校長先生からの表彰はやり過ぎカモね。
評点:80点


by naruto-hinata | 2018-11-24 20:08 | osampo写真 | Comments(0)

フィルムを卒業し、コダックのデジカメから始まり、各メーカーのデジカメを買い漁り25年以上となりました。多少の日々の成長と物欲ぶりに乞うご期待!


by naruto-hinata