今日の和光市は38度の猛暑。
これらは我が家の畑でとれた日向カボチャ。
ご存知だろうが、カボチャは収穫してから2週間以上おいておいた方が美味い。 だから、猫の邪魔にならないようにと居間のサイドボードの上に置いてある。(手前から収穫日順) まぁ、来週ぐらいからは毎日、カボチャの煮物、カボチャスープetc.奥様の料理の腕の見せ所。 父ちゃんは育てて、収穫し、包丁で切るのが仕事。 でも今年はカボチャグラタン作ろうかな。。。
<映画批評> 見えない目撃者 相変わらずいっぱいDVDがあるのに、アマゾンプライムで観てしまった。。 評判も悪くない映画なので、ちょっとだけ期待した私がバカだった。 主演の吉岡さんの常に笑っているような目で真剣なセリフを発していただいてもイマイチ迫力が無い。 それとラストの姿が、約半分ぐらい観た時点で読めてしまった。 韓国映画のリメイクらしいけど、やっぱりどうしてもテレビドラマを見ている人向けの映画と言わざるを得ませんな。 映像にメリハリみたいなものが足りないのも気になった。 明日は新作(DVDだけど)の映画を観よう。。 評点:66点
8/13追記 エルフと不思議な猫 なんとなくDVDを借りたロシア映画。 所謂、ハートウォーミングな映画なんだけど、テンポがアメリカとは違っていた。 途中まで、やや退屈な映画だったけど、後半は楽しめたかな。 エルフは判るけど、不思議な猫の正体は謎のままだった。まぁいいか、、、 エルフは座敷童なんだね。
もう一度観るかと聞かれたら、、、観ないなコレは。 評点:63点
8/20追記 ピーナッツバターファルコン プロレスラーを夢見るダウン症の青年と漁師の友情物語。 所謂”ロードムービー”なんだけど、劇中、とっても悪いヤツは出てこない。 途中、漁師を捕まえようとする奴らだって、もともとは被害者だし。 最後は友情と愛情がごちゃ混ぜになって終わるわけだが、ちょっと都合が良すぎる気もするのは私だけ。 障がい者をサラリとヒーローにすることで全て救われてしまうから観てて気持ちは良かったけどね。
この映画は何よりも本当のダウン症の青年が、この映画で友情を育み、映画スターになったことが凄いことかな。 評点:72点
8/27追記 キャビン 残暑厳しい折、ホラーでおろもい、、という評判だった本作を観る。 若者5人に降りかかる災難。そしてそれを演出する地下の人々、、 なんじゃ、この設定は? 前半はお決まりのようなホラーストーリーだが、後半は何と言うか、、アクションもの? おまけに最後にシガニーウィーバーさんまで登場!そしてすぐ死ぬ、、なんとも贅沢な演出!? 映画の設定では20歳そこそこのイメージだが、出演者のほとんどが30歳を過ぎているのもおもしろい。 でも、個人的にはあまりいい点数はつけられないかな、、なにせ”ごった煮映画”だから。 評点:66点
明日も同じような天気だそうな。
ホント、オリンピックしなくてよかったな。。。と大部分の方々が思っていることでしょう。
だけどそんな天気でも楽しみはある。

8/29追記
犬鳴村
やれやれ、、、キャビンもイマイチだったけど、この映画は今年ワーストかな。。
出演者の演技もあるが、間延びした演出の方がもっと罪深い。
よくある心霊スポットものだが、色々な要素をてんこ盛りし過ぎて、怖さなんか一ミリもないのだ。
犬鳴村の人々がなぜ犬。。まぁいいや、どうでも。
”時間を返せ”的な暴力映画だった。
せめて韓国映画のコクソンぐらい怖くて不可解ならなぁ。
日本映画沈没!
評点:45点
9/8追記
ゾンビワールドにようこそ
原題「スカウツ」
ボーイスカウトの三人組としっかり者のお姉さんがタッグを組んでゾンビ退治だ。
ゾンビランドには遠く及ばないが、そこそこ面白かった。
ゾンビものは好きだけど、テンポが悪いのは御免だね。
その点、テンポよく、伏線もそこそこ効いていてむましたよ。
アマゾンプライムで観るのはこんな映画がピッタリだ。
評点:71点
9/12追記
ミッドサマー
ヘリディター(継承)の監督さんの最新作。今年前半、映画館で話題となり、やっとTSUTAYAに登場ということで、レンタルで観た。
一度観ただけでは解らないという評はあるが、二度見る人がどれだけいるのだろう、、、この映画。
ただ、アメリカ、日本でも大ヒットしたし、TSUTAYAレンタルでも上位という映画なので、ちょっと期待していた。
アメリカ人の若者が地元出身者の友達にスウェーデンの片田舎まで連れてこられて酷い目にあうお話。
最初に絵が出てくるが、今後展開されるストーリーがほぼ示される。そして随所に同じようなシーンが。
だから、ストーリーはある程度、先読みできる内容だが、恐怖の手法が独特なので、その点だけは楽しめたかな。
ただある種、カルト教団的な村人の行為に納得できる人は、そうはいないだろう。
大昔、新宿の映画館で見た「食人族」やこの前アマゾンプライムで早送りして見た「グリーンインフェルノ」みたいに、ジャングル奥地の未開の土地で展開される惨劇、、、みたいな趣とは異なるが、昔はバイキングが支配(?)していた北欧のスウェーデンのお祭り「ミッドサマー(夏至祭)」の厳かで凄惨な、、、ある程度、歴史を勉強(?)しておけば、面白いかもしれない。
まぁ、日本の盆踊りも似たような要素はあるなぁ、、なんてことを思いながら拝見した。
その点、トンデモ映画の「ムカデ人間」の方がなぜか腑に落ちる。
この映画は二度と観ないと思うが、この監督の次回作は観てしまうような気がする。。
評価は微妙だが、私の趣味では無い。
評点:69点
9/13追記
サーホー
さすが、インド映画!
上映時間がおおかた三時間ある大作だ。
最初のちょっと複雑ないままでの経緯の説明から一気にアクション、アクションまたアクションそしてダンスと歌とラブロマンスのてんこ盛りだ。
バーフバリでも無敵の強さを示したお兄さんは、本作でも健在で、どれだけピンチが訪れようと観客は安心して観ることができるのだ。
そして最後はやくざの大親分とおもいきやインドの危機を救う救世主か、、、どこまで完璧なのか。
インド映画ではややこしいことを考えるのではなく、約三時間を思いっきり楽しむだけだ。
そういう意味では最高の映画でしょう。
アクションシーンでスローモーションを多用するのもインドならではと言えるけど、ちょっと多すぎるかな。
でも、インド映画バンザイ!
評点:72点
9/19追記
ショーシャンクの空に
この映画は長い間、観ることを躊躇していた映画だ。
誰もが”名作”と言い、人生No.1という人も少なくない映画だから、どのタイミングで観ようかと悩んでいるうちにずいぶん年を取ってしまった。
市民ケーン、インビクタス、ニュー・シネマパラダイス、グッドウィルハンティングなんかも同じだ。
なぜ今までこの映画を観なかったのか、、、
これだけ有名な映画だからある程度のストーリーは知っているし、素晴らしい作品であることも理解しているつもり。
しかし、観終わってなぜか猛烈な感動やいままで観なかったことへの後悔なんかは湧いてこなかった。
無実の罪で終身刑になった不屈の男が最後に得たものは、高額な”退職金”と生涯の友だった。。。なんて、美しすぎると思ってしまう私の心が美しくないのかなぁ。
こうなれば、いままで観るのを我慢(?)してきた映画を片っ端から観てみよう!
別にこの映画にケチはつけませんよ。素晴らしいことに間違いはないのだから。
評点:80点
9/20追記
天使のくれた時間
ある人のおすすめ映画を毎度のアマゾンプライムで観た。
人生の岐路で別れ別れになった男女が天使(?)の仕業で数日の間、夫婦として過ごす物語。
一種のパラレルワールドっぽいもののようだ。
私からするとどちらの人生を歩んでも十分楽しいもののような気がする。
もしあの時、こうしてれば、、、なんてことを考えるのは誰しも時々あることだが、
実際の人生においては、一瞬の煌めきみたいなものであり、さほどの意味はなさないだろう。
ただ、そんな時間を想像の産物でも誰かと共有出来たら面白いかもね。。。そんな映画でした。
評点:73点
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